自己肯定感とは

そもそも自己肯定感とはなんぞや?
自己肯定感とは読んで字のごとく、自分で自分を肯定している。
ありのままの自分を認められる。という感覚です。

ただ、自分を認め尊重するが、周りの人は尊重しない。自分は価値があると思っているが他の人の価値は認められない。という人は自己肯定感が高い人とは言えないと思います。
また、自己肯定感の高い人は落ち込まない、傷つかないか。というと、そういう訳ではありません。
どんな辛い状況でも、失敗して落ち込んだり傷つくような出来事があったとしても、

そこから「自分なら大丈夫」「これからうまくやれる」と自分自身を信じて前へ進む勇気を作り出す力が自己肯定感なのだと思っています。

人生を生きていく上でのエネルギー源というのでしょうか。
私はそう考えています。

自己肯定感が高いと、人生をより良く豊かにしていこうという気持ちが強くなります。

という事は、「自分は幸せである。」と感じる事ができるのです。

また、自己肯定感というのは、幼少期の環境がとても大きく影響を受けていると言われています。
例えば、過干渉な親、反対に無関心な親、あまり褒めてもらえなかった。等です。
更に生まれ持った気質によっても思考の傾く方向が変わってきます。

 

そう言われると、私は自己肯定感の低い人間だからダメなんだ。

と、思ってしまいがちですが、そんなことは全然ありません!

人は気付けばいつでも成長できます。

過去を見て未来を決めるのではなく、未来を見て今を創る。

という考え方を身に付けていけば、本来の「私」でいられるようになると思っています。
 

自己肯定感については、今ではネットで検索すれば色んな情報が上がってきますので深く説明はすることは省きますね。

 

次回は、上記で書いた「未来を見て今を創る」とはどういうことか?
を書いていけたらいいかな。と思っています。

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